海外ティーンズコスメNEWS

今回は、アメリカ・中国・EUの3つのニュースを紹介します。共通しているテーマは「子どもや10代が安心してコスメを楽しむには?」ということです。

1. アメリカで議論に!大人用コスメ、子どもが使っても大丈夫?

アメリカでは今、子どもが大人向けのスキンケア商品を使うことについて、議論が広がっています。きっかけのひとつは、SNSで人気の美容液やクリームを、子どもたちがまねして使うケースが増えていることがあげられます。大手コスメショップのSephoraは、子どもに合わない可能性があるアンチエイジング商品について、わかりやすい注意喚起やスタッフ教育を進めることになりました。これは「子どもはコスメを使ってはいけない」という話ではありません。むしろ、子どもたちもコスメやスキンケアに興味を持つ時代だからこそ、年齢に合った選び方を、お店も大人も一緒に考えようという動きだそうです。

2. 中国でも話題に!「子ども用コスメ」って本当に安心?

中国では「児童専用」と書かれた子ども向け化粧品の安全性が話題になっています。中国メディアでは「規範化が急がれる児童化粧品」をテーマに、いわゆる「児童専用」の化粧品を使った子どもの皮膚トラブルや表示上の問題点が取り上げられています。さらに、報道では「成人用化粧品なのに児童専用とうたっている」「子ども用化粧品に必要なマークが見当たらない商品がある」といった問題も指摘されています。かわいいパッケージや「キッズ用」「児童専用」という言葉だけで、安心しきってしまうのは少し注意が必要。これからのキッズコスメは、かわいいだけではなく、何でできているか、どう使うのか、肌に合わなかったときどうするのかまで、きちんと伝えることが大切になってきています。

3. EUでは「キラキラ素材」にも注目。ラメと環境の関係って?

メイクやネイルで人気の、キラキラしたラメやグリッター。かわいくて楽しいアイテムですが、実はEUでは、ラメやグリッターに使われることがある小さなプラスチックが問題になっています。とても小さなプラスチックの粒は「マイクロプラスチック」と呼ばれます。目に見えにくいほど小さく、水に流れると川や海に入ってしまうことがあります。そして、自然の中でなかなか分解されず、魚や海の生き物に影響を与える可能性があると言われています。すべてのラメがすぐに禁止、というわけではありません。問題になっているのは、主に自然で分解されにくいプラスチック素材のラメです。これからは、キッズコスメやティーンズコスメでも、かわいいキラキラを楽しみながら、環境にもやさしい素材を選ぶことが大切になっていきそうです。

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